野菜が高騰
鍋に最適な季節を迎えたのだが、ここ1ヵ月以上にわたって野菜の高騰が続いている。白菜とホウレン草は例年の2倍近い価格だし、レタスにいたっては3倍の値段となっている。他にも、キュウリやネギ、キャベツも5割以上高くなっている。
レタスとトマト、そしてセロリのサラダが好きな私にとって、この高値はとても辛い。サラダの代りに野菜ジュースを飲んでみたが、やはり生野菜とはぜんぜん違って物足りないし、翌日のお通じがちがうのだ。
どうして、こんなに長期間野菜の高値が続くのか…。
要するに、10月の台風や長雨、そして爆弾低気圧など自然災害と異常気象がすべての根源だという。
天災、気候は人智のおよぶところではないため、致し方ないのだが、背景にはやはり地球の温暖化があると思う。
石炭、石油は、多くの恩恵を与えてくれたが、一方で地球温暖化やオゾン層破壊の原因ともなった。
南極や北極の氷山が失われている今、これからの地球を見通すと恐怖ばかり募る。人類に未来はあるのか…?!大袈裟でなく、本当にそう思う。