つれづれの日記

日々、気になることを脈絡なく綴る日記です。

米朝開戦はあるか?!

12月に入って、アメリカと北朝鮮の緊張が強まっている。
北朝鮮の度重なる地下核実験やミサイル発射に危機感を強めるアメリカは、遂に米国本土が核攻撃を受けるリスクを背負ったことから、北朝鮮への軍事攻撃を決断したと言われている。

あくまでも噂レベルで真偽は確かなものではないにしろ、クリスマスから年末年始の期間が想定されているという説がある。

もしも、アメリカが北朝鮮を攻撃すれば、北朝鮮は韓国や日本にある米軍施設を中心としたエリアに無差別な報復攻撃を仕掛ける恐れがあり、少しでも犠牲者を少なくするために、韓国や日本に住むアメリカ人を本国へ帰還させる必要がある。

しかし、おおっぴらに帰還作戦を展開すれば、北朝鮮への爆撃が近いことが明らかになるため、アメリカはクリスマス休暇の口実を利用して、韓国や日本から帰国させる策を取るというのだ。

そして、民間人を中心とした一定規模のアメリカ人の帰国が終わった段階で、アメリカは北朝鮮が暴発するような威嚇を行い、アメリカは正義のために戦うという絵を描いているらしい。

このあたりは、かつて日本がアメリカの策略にはまって真珠湾攻撃を仕掛けた構図と同じだ。

同盟国である日本も薄々は米朝開戦の兆しに気づいているはずだが、アメリカが動く前には何ひとつ手を打つことはできないし、平和ボケしている政治家や国民は、ただただ右往左往するばかりだろう。

クリスマス前には、個人の責任で食料と水、そして日用品の備蓄をしておくことだ。予断を許さない米朝関係。最悪のシナリオを想定して、できる限りの準備をする必要がある。